賞賛されるのはおいそれとそんなことはできないからじゃないかと思う。それが美徳という思い込み、と著者は言っているけど、そうじゃない。ほとんどの人は不変でいるのは不可能なのだ。かといって著者のようにアグレッシブに変化しているわけでもない。いうなれば弱さゆえに流されている状態。変えたいところは変えられず、変えたくないところは変えてしまう。そんなコンプレックスがそうでない人をすごいとか、ときには変人だと認識するのである。
もちろん時代も急激に変わっている世の中で、自身を変化させることのほうが合理的だ。しかし変わらない人をdisっていいってことにはならない。
変えるもの変えないもの。どちらも能動的に経験しないと語れないものなのかもしれない。
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